こんにちは!
本日は、近々お住まいのリフォームや模様替えを考えている方に、とても重要なお知らせがあります。
すでにニュース等で耳にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、2026年7月より、壁紙(クロス)や床材などの内装資材が一斉に値上がりすることになりました。
今回は、この値上げの背景やリフォーム費用への具体的な影響、そして「損をしないために今からできる対策」について、プロの視点から分かりやすく解説します!

なぜこのタイミングで値上がりするの?
今回の価格改定は、インテリア大手のサンゲツをはじめ、シンコールやトキワといった主要メーカー各社から相次いで発表されています。
主な理由は、中東情勢の緊迫化に伴う石油化学原料(ナフサなど)の高騰や、製造・物流コストの上昇です。壁紙の主原料である塩化ビニル樹脂などのコストが上がっており、企業努力だけでは吸収しきれない状況になってしまっているのが現状です。
値上げ幅はどのくらい?
メーカーや商品によって多少のバラつきはありますが、発表されている値上げ幅は【 18% 〜 30% 程度 】と、ここ数年の中でもかなり大きめの改定となっています。
対象となるのは壁紙(クロス)だけでなく、床材や接着剤などの副資材も含まれるため、内装リフォーム全体の材料費に影響が出てくる見込みです。
実際のリフォーム費用にはどう影響する?
「材料費が2割〜3割上がる」と言われると、全体の工事費がどれくらい跳ね上がるのか不安になりますよね。
リフォーム費用は「材料費」と職人さんの「施工費(人件費)」で構成されているため、工事代金すべてが30%上がるわけではありません。しかし、お家全体のクロスを張り替えるような大規模なリフォーム(100平米〜140平米クラスなど)になると、数万円〜十数万円単位で総額が変わってくる可能性があります。
少しでもコストを抑えて賢くリフォームするためには、事前のスケジュール管理がとても重要になってきます。
損をしないための「2つの対策」
7月以降に「あの時やっておけばよかった…」と後悔しないために、今からできる対策をまとめました。
1. 6月中の「発注・ご契約」を視野に早めに相談する
今回の値上げは「7月1日受注分(一部メーカーは7月上旬出荷分)から」適用されます。 つまり、6月中にプランを確定させて発注を済ませることができれば、これまでの旧価格で工事ができる可能性が非常に高いです。
2. スケジュールに余裕を持つ
「じゃあ6月末に相談すればセーフ?」と思われるかもしれませんが、実はここが落とし穴です。 値上げ直前の5月・6月は、駆け込みでの発注が集中し、メーカーの在庫が一時的に不足したり、見積もりや現場調査の対応に時間がかかったりすることが予想されます。 「相談から発注までは、最低でも2週間〜3週間はかかる」と見て、今から動き出すのが一番安心です。
まとめ:焦る必要はありませんが、計画は「お早めに」
「値上がりするから急いで決めなきゃ!」と焦ってしまい、納得のいかないデザインやプランで工事をしてしまっては本末転倒です。住まいのリフォームは、これから長く快適に暮らすための大切なイベントですからね。
ただ、「いずれやるなら、少しでもお得なうちに」とお考えであれば、まずは情報収集や概算の見積もりだけでも早めに進めておくのがオススメです。
「我が家のリフォームだと、どれくらい影響がある?」「7月に間に合わせるにはどう進めたらいい?」など、気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください。